イタリアのんびりぼっち旅 -ローマ編-
昔のデータを整理していたら、写真がいっぱい出てきたので。
ちょっと昔に、イタリア中をひとりぼっちでふらふら旅した時の記録です。
ヴェネチアの仮面カーニバルと、ピエンツァのオルチャ渓谷がどうしても見たかったのでイタリアへ。
旅程は
ローマ(バチカン) -> フィレンツェ -> ヴェネチア -> シエナ -> ピエンツァ -> モンテプルチャーノ -> バーリ -> アルベロベッロ -> マテーラ -> ローマ
でした。
全くノープランで行ったので、結局ローマに1週間くらい滞在していました。
1ヶ月日程を取っていたので、もっといろいろ回れたかもですが、基本のんびり旅が好きなのでこれはこれで良かったです。
当時のこと思い出しながら書くので、今の状況とは違うところがあるかもです。
旅のはじめはローマから。
どこの路地裏に入ってもおしゃれ。
馬車とかも走ってる。
イタリア・ローマの玄関口であり、映画「終着駅」の舞台としても知られている。
空港や他の都市に行くときはこの駅から出発。
ローマの夜闇に怪しく浮かび上がる教会。異様な存在感を放っていた。
夜の教会は、人を魅了する不思議な力があると思います。
街のどの方向から見るかによって、全く異なった印象を持つ不思議な建物でした。
全世界に12億人以上の信徒の総本山。
2回目に行った時は綺麗に晴れました。
ちなみに、パパが来る日はこんなに人でいっぱいです。
晴れるとイタリアの空は、辛いこととか嫌なこととかどうでもよくなるくらい青く澄み渡る。
お店のおじさんがいい人でした。
美味しい豚の丸焼きポルケッタのパニーノ(サンドイッチ)が食べられます。
気に入って、ローマ滞在時何回か行きました。
街中でいきなり子どもたちの仮装パレードが始まった。
色鮮やかな紙吹雪が舞い散り、大人たちも楽しそうに眺めていた。
幸せな国だなぁ。
見たことない野菜がいっぱい。
RPGの世界みたい。
歩き回ってるだけで幸せ。
イタリア王国建国の父ヴィットーリオ・エマヌエーレ2世の偉業を讃える建物。
古代ローマ時代の遺跡。
とても大きな遺跡なのに、観光客が少なめでした。
かくれんぼしたら楽しそう。
地面に絵を描いてる人がいた。
宿の近くのスーパーでのチーズ攻撃
これぞ、イタリア。
どこのお店に行ってもチーズと生ハムとワインとパスタが死ぬほど売られている。
ローマ郊外にあるピラミッド
何故か、イタリアにもピラミッドがある。
エジプトよりお手軽。
FIATパワーかローマ市内を走っている車はちっこいのが多かった。
こんなのがたくさん路地裏に止めてある。かわいい。
とりあえずローマだけ。
ローマは見るものがたくさんあるので余裕で1週間くらい滞在出来ます。
しかし、田舎の方に比べるとあまり街の人たちが優しくありません。
田舎に行けば行くほど親切な人が多かった印象があります。
ただ、田舎よりも安宿が多いので食費を抑えれば割と長期で滞在出来そうでした。
ずっと泊まっていたゲストハウスも一泊10ユーロ弱くらいでしたが、とても清潔で便利な場所にあったので、連泊してまったり観光しているうちに、1週間くらい経ってて、「あかーん、そろそろ次の街行かな(・_・;」みたいなかんじでした。
本当にただの自己満足になっちゃいましたが、
気が向いたら写真整理してローマ編以外もアップしようかなと思います。
また行きたいなぁ。